2013年第47週「天涯孤独になりました」

 親兄弟、親族が居ない状態になりました。自主的に。


 孤児だったり、早くに両親が亡くなったり、ではなく。「お元気で」「わかりました」と連絡を取り合い、今後関わることをやめました。

 きっかけは餓死しようと飲まず食わずだった時期です。
 怪我をして働けなくなり、お金がなくなったので、惰性的に死のうと食事を断ちました。詳しくは過去ログを読んで頂ければ書いてあります。

 そのとき親に遺書のようなメールを送るのですが、「夜中にメールしてくるな」「なぜお前の命の心配をしなきゃならないんだ」と迷惑そうに言われ、「こんな人達のために俺は親子の関係を保とうとしてたのか」と失望した瞬間がありました。
 その前にも「いじめられるのはお前が悪い」「今まで育てた金を返すように」等々、この人達の言うことを”親”の言葉として素直に聞くべきなのか迷ったことが子供時代からありました。

 上記はあくまでこちらよりの話をまとめたもので、向こうにも言い分があると思います。

 「好きなように生きなさい」と背中を押してもらったこともあります。が、結果的に両親の行動や言動は「好きなように行きて欲しくなかった」んだと捉えてしまうようになりました。手間のかかる子供です。

 普通に成長して、普通に働いて、普通に結婚して欲しかったんだと思います。ですが、俺はそういう「普通」の人達にいじめられたり貶されたり溶け込めずに成人してしまったので、自分がそういう存在になることに激しく抵抗感があります。嫌悪し、軽蔑していると言って相違ないです。

 「独り立ちしてほしい」そう願う両親の希望と、俺の生き方は違います。
 建前では聞こえの良いことを口にしますが、目は迷惑そうに語っている。行動が伴わない。かつて、楽しそうに人をいじめていたクラスメイトと両親が同列になってしまいました。

 「親を殺すか自分が死ぬか」まで追い詰められて考えたこともありました。もっと気楽に考えられたら良かったのですが、自分の存在を否定されたような気分になったので真剣になってしまいました。

 自分がとった選択に後悔はありません。 
 育ててもらったこと、両親には感謝しています。
 肉親がいなくなってしまったことが、少し寂しく感じます。

金と時間と記憶について

 人生は短い。俺たちが一度に思い出せる「人生」の量に限りがあるからだ。

 どんなに充実した毎日を送っていても、まるで一瞬のことのようにしか感じられない。残念ながら、何十年分の記憶を一度に想起できるような複雑な感情機構を人間は持ち合わせていない。頭の中に留めておける短期記憶なんて高が知れている。思い出している間にも、俺達は忘れている。
 人生が、たった3分で終曲するロックンローラーの下品な歌と同程度の長さであることに、どこかで気づいてしまう時期がやってくる。

  そういえば最近、有名な企業の年収と内情をネットで調べていた。30にして900万もらっている銀行マンが「金が足りない」と嘆いていたり、同い年で400万の設計士の兄ちゃんが「好きにやらせてもらっているし、満足しています」と落ち着いた風なコメントを残したりしていた。

 都会に住んでいれば、年収が2、300万増えたとしても、部屋がひとつ多い賃貸に引っ越せるか、部屋がひとつ多い家を買えるかぐらいの違いしかない。サラリーマンで稼げる年収にはその程度の差しかない。

 独立した個人で考えたとき、年収はほとんど慣れのようなものだ。暮らしていけるだけの金が確保されていれば、高級酒だろうと安酒だろうと人は楽しく暮らせるようになる。俺たちには工夫する脳みそと、すぐ忘れる脳みそが備わっている。

 リセットボタンは軽い方がいい。

 他人との比較がその楽しさを阻む。価値観を確立していないといくら稼いでも「金が足りない」と言い出すことになる。自分に足りないものを金やモノで埋めているように見える。ジャッジするのは無数に存在する他人だ。そりゃいくら金があっても足りないだろう。これにはものすごく自戒が込められている。

 わけのわからん金の為にやらされて働いている時間は辛い。

 それをどうごまかしていくかを「処世術」とか「大人になる」とか呼ぶのに、個人的には抵抗がある。子供みたいに愚痴を言って我慢してるだけで、胃にアルコールを入れるようになると大人と呼ぶらしい。
 嫌なら行動すればいい。もっと足掻けばいい。チャンスに備えればいい。まだやれることはある。楽しみ方なんていくらでもある。

 どうせすぐ忘れるんだから、塞ぎこむより開き直ったほうが人生楽しい。と最近思う。

お、お……

おもちうにょ~ん。

2013年第46週「ブログ開設1周年すぎてた」

 ブログはコンセプトを決めると続かない。


 17歳の頃「笑ってもらうブログをつくろう」と発起して1年弱、ほぼ毎日更新してた時期がある。

 すごい楽しかったけど、すごいしんどかった。

 ネタが続くときはいいんだけど、気分的に落ち込んでるときは「なぜこんなピエロみたなブログを続けなきゃイカンのだ!」と叫びたくなった(でも続けた)。

 結局、自分へのメリットが少なくなって辞めた。内容が嘘っぽくなっていった。更新してもつまらなくなった。


 あの時のブログと比べると、このブログはすごい楽。

 ふざけようが真面目なこと書こうが自由。「本音を書こうね」って決まり事ぐらいしかない。次回「おもちうにょ~ん」とだけ書かれたエントリを更新しようが、責める人は誰もいない。気づくのが遅かった。テキトーに更新すりゃいいんだ!

 2012年10月後半から始めた当ブログも1年経ちました。持ちました。

 ウンコのよ……生理現象のように続けて行けたらと思います。ストレス発散源ですから。

2013年第45週「雪」

 星空が近い。

 ここは標高1300m。

 絵に描いたような流れ星が見える。

 長野県川上村に移り住んでもうすぐ1ヶ月。雪が降り始めた。


 雪は周りの音を遮断する。

 無音の世界。シャクシャクと歩く音だけが、骨を伝わって聞こえてくる。

 感覚が鋭敏になり、隣の人の仕草がひどくスローモーションに見える。

 その瞬間が、最高にロマンチックだったりするのだ。

2013年第44週「ネット繋がらないじゃねえんだよ!」

 会社の寮住まいです。プレハブみたいな小屋でコタツの暖をとりながら生きてます。

 標高1300mぐらいですから、寒いです。今年は例年に比べて10度以上暖かいらしいですが、朝は5度とかそのぐらいです。長野県の川上村は最低で-20度ぐらいになります。北海道より寒いです。

 まぁそんなことはどうでもいいんです。
 寒すぎると人間は生きていけなくなりますが、もうひとつ、人間としてなくてはならないものがあるでしょう。


 そう、ネットです。

 ネットが無いと人は生きていけません。

 少なくとも僕は、毎日アニメみて2ちゃんまとめサイトみてtumblrでエロ画像リブログして……ネットサーフィンの仕事が一段落ついたとき、ふと訪れるエロ動画サイトの怪しい輝きを拝まないと宗教上の理由で生きていけなくなります。

 寮の無線LANが繋がらないんです。


僕「ネット繋がらないですけど、何かあったんですか?」

上司「あぁ、それは仕様です」

僕「SIYOU……?」

上司「4日ぐらいすれば元に戻ります」

僕「??????」

 かれこれ、2週間が経ちました。

 食事を2週間断っているようなものです。

 さすがに我慢できずに会社の事務所でアニメ見たりエッチな画像見たりしてますが、そろそろバレそうだしエロ関係は自室でリラックスした体勢(半裸)で落ち着いて眺めたいのでなんとかして欲しいです。

2013年第43週「哀と性春の川崎」

 川崎は風俗と肉体労働者とホームレスの街だ。

 川崎駅東口にはヤクザ通りと風俗通りがあり、川崎警察署から50mも離れていないところにヤクザが住んでいる。ピカピカに磨かれた高級車が何台も停まっている。川崎で大地主と言ったらその筋の人だ。近くに風俗店が立ち並んでいる。ピンク色のネオンに彩られた通りは、陽が当たらず、どこか空気が淀んでいる。

 住んでるうちに一度は風俗に行ってみたかった。怖いけど行ってみたかった。金がなかった。

 駅周辺にはバスターミナルがあり、肉体労働者を出迎える。主婦、若者、ハゲたおっさんが並ぶ。バスで20分ほどの距離に工場密集区があり、低い時給で小遣い稼ぎができる。優しい人、喋らない人、自分の世界に閉じている人が主なメンバーだ。

 ヨドバシ、イオン、佐川急便など、大企業が行うサービスの末端を担う。この仕事を1年以上続ける人はかなりの変人か、他に行き場所がない人だ。磨り減っていく靴底のような生活がしたいなら応募してみると良い。俺達は前線の兵隊だ。

 夜勤が終わり、朝日に眼を絞りながら帰宅する道すがら、路上で石のように眠るホームレスを眺める。彼らは空き缶を集め、工場に売りさばくことで糊口を凌いでいる。女性のホームレスも見かけたことはあるが、公序良俗の視点から彼女達は保護される。そして、男は無視される。警察にも無視される。それが彼らの特権であり、税金のようなものに思える。

 差別ではない。俺達は何も見ていないからだ。

 駅周辺は開発が進み、非常にクリーンな街になっている。チッタ周辺のスターバックスには連日楽しそうに談笑する男女が集っている。美男美女が多い。ラゾーナ川崎には家族連れが休日ごった返す。

 楽しそうで何よりだ。俺はこの2年間、良い思い出がなかった。色んなことに挑戦しようとして、挫折した記憶がフラッシュバックする。

 引っ越しの前日、夜の川崎を散歩した。

 居心地の悪い記憶しかないのに、なぜだか寂しく、心もとないもどかしさがこみ上げてきた。

 なんだこれは?

 寂しいわけあるか。間違いなく、人生で1番辛い2年間だった。何もできず歳を重ねるのがこんなに辛いとは思わなかった。

 夏から秋に移り、少し肌寒いと感じるこの街の空気が名残惜しい。

 なんだかよくわからない。

 また、機会があったら来よう。

2013年第42週「無職を退職しました」

 農家見習いになりました。

 長野県の川上村にある株式会社ラクエでお世話になってます。
 全国のレタスの1/3は長野県から出荷されていて、特に川上村はレタスを主力とした農業が盛んです。農家の平均年収2500万で話題になった村でもあります。その中でラクエは村1番の土地を持っているらしいです。しゅごいです。

 ちなみに僕の給料は皆さんよりも確実に低いです。地方のマック店員と同じぐらいなんじゃねーかと思います。

 なぜ農業をやろうと思ったのか?そう問われると自分の中で考えてきた量が多すぎて「いや、まぁ、なんとなく」と情けない答えになります。雇われよりも自営業がいいなぁ……自分のペースで働けたらなぁ……と、ぼんやり考えていた結果、家賃水道光熱通信費込1万5000円の寮に住み、農業を勉強することになりました。

 アニメを見過ぎた結果、非常にタイトになった(だが後悔はしていない)スケジュールで引っ越しを済ませ、デッドラインの電車に2分前乗車してなんとか台風26号が接近する前に移住することができました。

 標高、高いです。標高1400mぐらいのところに畑があったりします。

 とても涼しいところです。明日の朝は0度ぐらいの涼しさです。冬はもっと涼しくて、-20度の日もあるらしいです。冷え性の人が裸足で逃げ出す気温です。

 今まで住んでいた神奈川県川崎市を離れ、全く違う環境での生活です。ブログに書くこといっぱいあります。下書きが100を超えました。

 ですが、会社のブログのアクセス数を上げましょうと、上司から仰せつかったので僕はかぶしきがいしゃらくえのおいしいれたすのすばらしさをみんなにつたえなくちゃいけないんだ!!!

 自分のブログも週4回ぐらいは更新できるようにしたい……。ブログ書かないと精神的なウンコが排泄されないので。
 

ドヤ顔マップ

・スターバックス
女神っぽい人が印刷されてるコーヒーの容器を通行人にチラチラ見せてるときにドヤ顔できる。

・ドトール
周囲をチラ見しながらミラノサンドAセットを席まで運んでるときにドヤ顔できる。

・ミスタードーナツ
男女共体脂肪35%以上の状態で、トレーに20個以上ドーナツを載せてるときにドヤ顔できる。

・コンビニ
店内の商品には目もくれずATMで万札下ろしてるときにドヤ顔できる。

・水族館
「わー綺麗!」と目を輝かせる彼女の一歩後ろからクールに淡水魚あたりを眺めてるときにドヤ顔できる。

・映画館
長いCMが終わって本編が始まる瞬間に音もなく入場し、誰の邪魔もせず自分の席に座ったときにドヤ顔できる。

・携帯ショップ
店員さんの商品説明を、さもわかっているかのようにフムフム聞いてるときにドヤ顔できる。

・服屋
「あ、裾直しいらないです」と会計を促すときにドヤ顔できる。

・二郎系ラーメン店
大盛り全マシを注文し、大量の豚の餌が出てくるまでドヤ顔できる。

・鉄道
1万円以上残高がある状態でパスモをピッてする瞬間ドヤ顔できる。

・オシャレなバー
ボトルキープしてる限り、店内では半永久的にドヤ顔できる。

・twitter
ふぁぼのプッシュ通知がきたとき、2秒間だけドヤ顔できる。

・ブログ
深夜に独りよがりのネタを「これ絶対にウケる!」と錯覚してる間だけドヤ顔できる。

2013年第??週「おねしょした」

 おねしょした。

 寝てたらおしっこ漏らした。

 身体の自制心が効かなくなってた。

 9月は休日が3日だった。
 肉体労働で休みがない状態が続くと、ダイレクトに「疲労」が身体に溜まる。

 そして俺はおねしょをした。

 ただ聞いてくれ。布団は汚してない。そこまで俺はバカじゃない。仮にも成人男子だ。

 夢の中で立ちションをしていた。「あ、ヤバイな」経験からくる漠然とした危機感があった。

 しかし、小学3年の頃、卸したてのベッドを尿で汚してから俺はおねしょをしていない。

 大丈夫だ。夢でションベンしたところで、何の問題もない。

 大丈夫じゃなかった。

 思ってたよりも膀胱付近のおしっこガマン筋が弱っていた。

 夢の中なのに、何かホッとする暖かさが股間付近に広がり……

 俺は跳ね起きた。

 小3以来の「お漏らし感」が身体を襲う。
 
 「やばい、ママに怒られる……!」

 しかし、布団は汚していなかった。

 パンツだけ。

 パンツだけ濡らした。

 「お漏らし」を感知した俺の身体は、咄嗟に急ブレーキをかけることで重大な事故を防いだのだ。

 子供の頃の、尿意に翻弄されるだけの自分はもういない。

 そう、俺は成長したんだ。

 パンツ洗おう。

2013年第?週「キャベツ切り師の憂鬱」

 午前2時30分からキャベツを切る。

 ここは標高1100m超の畑(高山)だ。満天の星空が近く見える。

 キャベツを「食用」の部分の葉だけ残して、包丁で土から切り取る。等間隔に植えられているキャベツの手前3個を切り取り、1歩進み、また見えてくる手前の3個を切り取り、1歩進む。進路の横に”キャベツの山”を作っていく。

 それを繰り返す。延々と繰り返す。

 この作業中、俺はボーッと考え事をしている。

 人間の脳は1日に6万回考え事をして、うち95%、57000回は過去のことを思い出しているらしい。

 ボーッと、余計なことを思い出す。

・「中学の時に、クラスの人に万引き犯と通報され学校と先生が嫌いになったこと」担任や親が信じない中、「やってません」を貫いたな。あそこで負けてたらもうちょっとダメな人間になってた。勝っても良いことなかったがな。

・大学時代、すげー嫌な先輩がいて「先輩の車おもいっきり蹴ってドア破壊したい」とイケナイ妄想する日々があったな。あー、思い出してもクソみたいな気分だ。

・不動産の更新料腹立つ。なにが「お振り込み下さい(手数料はお客様負担でお願いします)」だよヤクザな商売だまったく。

 基本的に、日が昇らないうちの自由思考はロクなことを考えない。こんなにはっきりと「夜は嫌なことばかり考える」ってのを知ったのは初めてだった。

 逆に、太陽が昇ってからはネガティブなことを考えられない。「ま、いっか」という気分になる。
 打って変わって、陽気な気分でキャベツを切る。腰が痛くなってくるが、そのしんどさもまた一興に思えてくる。

 高地の太陽はまったくもって刺すようだ。2,3時間もすれば肌が日に焼ける。ジメジメした暑さはないが、すこし痛い。バイト仲間と「暑い!暑いよ!快晴だよw」と全く会話になってない会話を楽しむ。

 突如、17歳の頃聴いていたGOING STEADYの「青春時代」が頭に流れだす。ここ数年、思い出すことはなかったはずだ。あの曲は「カビ臭い体育倉庫にセックスの後の汗がこびり付く」までがイントロなんだよ。俺の中では。

 歌詞がセンチメンタルになってしまうのは、二度と来ることのない一瞬を切り取って歌ってるからだ。だからどうした。こんなことを考えても何にもならない。俺はキャベツを切り続けなければならない。

 頭の中で歌が止まらなくなる。

 「サル~ゴリラ、チンパンジ~」疲れてくると流れる歌が幼児退行してくる。「サル」で1玉切って、「ゴリラ」「チンパンジー」でリズムよく1玉ずつ切っていく。リズム良く切っていくと1時間があっという間にすぎる。

 そうこうしているうちに、1日の業務が終わる。

 さっさと食って、寝る。繁忙期はキャベツが悪くなる前に収穫せねばならん。明日も早い。

 1日に9時間ぐらいキャベツを切る。あと2時間ぐらいは出荷用のダンボールを組み立てる(これを「ダンボールをぶつ」と表現する)。その他の時間は飯食ってるか寝てる。キツイといえばそうかもしれないが、ボーッと考え事をしている時間が、それほど嫌いじゃない。

少女漫画の起承転結

 少女漫画は「思ったこと、感じたこと」で物語が完結する。起承転結の結の部分が「私の気持ち」で終わることを許されている。

 「空気に流されて浮気しちゃった、私って最低!」これで小節は完結し、次節では浮気はなかったことになっていたりする。悲しんだり自己嫌悪すれば全ては水に流れるのが少女漫画システムである。『NANA』ではどんなに不義理を起こしても困った顔して、次の章で笑顔でいれば「良い女」みたいな評価が得られる。
 話の合間に(男の俺にとって)よくわからん詩が挟まれているとき、その詩の内容は次の回では「終わった話」になっている。

 このように「私の気持ち」なんてものは一過性のもので一貫性がないので、総じて少女漫画は短命に終わる。収集がつかなくなるからだ。「なんだかんだあったけど、今は幸せ!」みたいなお茶濁しで終わらせるしかなくなる。

 それに対し少年漫画は「俺の気持ち」が起承転結の起の部分になっている。「俺は海賊王になる男だ!」と宣言したら海賊王になるまで話は終わらない。「強いってなんだろう…?」と哲学的な問いを投げれば、100巻を超えるボクシング超大作ができあがる。
 ただ、理想を追い求めるあまり、挫折したり道に迷っても物語を終わらせてもらえないのが少年漫画システムである。「敵強すぎるし、やっぱ俺には海賊王なんて無理やったんや…」と落ち込めば、必ず誰かが「バッキャロー!」と頬を張りにやってくる。今のところルフィが落ち込む様子は見られないし、エセ関西弁だったシーンはひとつとして無いのだが、そんな感じである。

 一貫性を求めるあまり、打ち切りになっても「俺たちの戦いは始まったばかりだ」と一生修行みたいなお茶濁しで幕を閉じる。女性からすれば「それで、ハッピーエンドになったの?」と聞きたいところなんじゃないかと思う。こいつら何のためにそんなに頑張ってるんだ?

 今オススメの漫画を挙げろと言われれば、少女漫画だったら『俺物語』少年漫画だったら『ザワさん』をお薦めする。
 少年少女漫画にそれぞれ特徴はあるが、そういう起承転結の波風ですらキャラクター性は壊されず、物語を俯瞰で眺めて楽しむような漫画が流行ってる気がする。
 「話の展開」が「キャラクター」「世界観」より相当格下の扱いで、「この次、どういう展開になるの?」よりも「読んでて面白いからまた読みたい(続きを読みたい)」と思わせる漫画が増えた。ような気がする。

2013年第36週「農家になろうか割と真剣に悩む」

 繁忙期のキャベツ農家でお世話になってから2週間が経ちました。

 「辛いのは初めだけ」とは言っても、今も筋肉痛と戦い、腰にかかるストレスと対峙する日々であります。精神的なストレスが少ないので、個人的には充実した毎日を過ごさせてもらってます。今日明日とお休みなのですが、収穫に行けないと思うと少し物足りなく感じるぐらいです。

 どうやら筋が良かったらしく、土に生えてるキャベツを商品用に形を整えて伐採するスピードに関してはベテランの方と同程度のレベルにまで至りました。1日に5000を軽く超えるキャベツを切ってますので、それだけやれば未経験でも上手くなっちまいます。

 半分冗談半分ガチのトーンで「キャベツ切り上手くなったねぇ〜!知り合いに婿探してるとこあるから紹介しようか!」と誘われました。こっちの人はダメな時は「ダメ」とはっきり言いますが、良いときはめっちゃ素直に褒めてくれます。
 ようやく本題です。農家になろうかちょっと真面目に悩んでます。

 俺の状況を整理すると
1.東京での就業に失敗している
2.10月から部屋の契約が切れる
3.農家の仕事環境を一部分だが体験して、好ましいと感じている
4.もともとサラリーマンが性格的に難しく、自営業を目指している
5.田舎は土地が安い。130坪240万で土地売ってた。移住すると「広い家がほしい」夢が叶いやすくなる

 3.がわりと切羽詰まっていて(自分で書いてびっくりした。1ヶ月後にホームレスになるじゃん)、とりあえず住み込みで働かせてもらえるところがあるとありがたいですね。
 東京での引っ越し代を稼ぐために働いているんですが、このままどこかの農家で修行させてもらって、何年かしたら独立するのもひとつの道かなと考え始めてます。

 栽培する野菜にもよりますが、キャベツ名産のこちらで聞いた話だと4月下旬〜10上旬に仕事してて、あとはちょくちょく畑整備しながら遊んでるそうです。半年のオフは嬉しすぎます。収入が安定しなくてもネットとAmazonさえあれば無限に暇はつぶせます!

 過去ログに残っていますが、就業に失敗してめんどくさくなって自殺までしようとしてます。
 そういう選択をしたくなるときもありますが、生きるルートがあるならちょっと頑張って手を伸ばしてみようかなと。筋肉痛しんどいですが、死のうとするときのしんどさはもっとしんどいので。

P.S.
現在、スマホから携帯電波で更新しています。
なぜかコメントに返信ができなくなっておりますが、嬉しく読ませてもらってます。

2013年第35週「キャベツの収穫舐めてた」

 キャベツ農家のすごいところ、朝2時10分に起きる。深夜アニメが放送してる時間にはもう仕事してる。


 日が昇ってからじゃ遅いんですねこれが。暑くて作業効率が落ちるから。この地域では1時~2時ぐらいに家の明かりが付き始める。

 ようやくバイトが俺以外にも2人増えて、だいぶ楽になったけど、初めはもう正直しんどかった。

2:10 起床
2:30 キャベツ畑へ出発、収穫開始。
(5:30 メシ休憩。10分程度)
(8:30 おやつ休憩。5分程度)
10:00 出荷するダンボールを準備してお昼休憩
12:30 お昼の部開始。キャベツ刈って詰めてトラクターへ載せる載せる載せる。
(15:00 おやつ休憩。標高1200ぐらいなので日差しが近く熱く感じる)
17:00 1日の業務終了。夕飯食って自由時間。

 都会で暮らしていると足場の悪い畑での動き方がよくわかってなくて、足の裏の皮が剥けたり、腰から経験したことのない電流が走ったり、身体を痛めまくった。
 キャベツの上手な切り方がわからないうちは12~15キロの箱詰めキャベツをひたすらに運び続ける。しかも高地で空気が薄い。慣れるまでは必要以上に息が切れる。

「今日寝坊しちゃってね~。1時に起きた」

「普段は何時ごろから作業してるんですか?」

「11時」

「夜の?」

「夜の。」

「日付変わってないじゃないですか!w」

「そうだねww」

 俺みたいなアルバイトを雇う理由。そう、人手が足りないのだ。キャベツの収穫期を逃したら売れなくなってしまうのだ。いっこ前の記事で「実働8時間ぐらいらしい」と書いたけどそれはお茶目なライターさんが求人票に魔法をかけていたのだ。

 ただ、都会で8時間仕事するより気分的には楽なものがある。閉鎖された環境だから逃げようがない。自分が恵まれていないとか他人がおいしい思いしてるとか、余計な雑音が入ってこない。ここでやるしか無いし、嫌な人はいない。慣れればいいだけの問題だ。
 数日経って、ちょっと働くのが楽しくなってきた。

グンマーに行ってきます

 群馬のキャベツ農家のお手伝いをしてきます。1ヶ月ほど。

 神奈川から鈍行で4時間30分ぐらいかかります。ちょっとした旅行です。

 今朝電話して「来るの?じゃあ駅ついたら電話して」とOK頂きました。今日のお昼に出発します。一応アルバイトで行くんですが、履歴書いらずの即決です。

 拘束時間は早朝から夕方までですが、実働は8時間ぐらいらしく、3食昼寝おやつ付きです。ちょっとブラックな肉体労働を経験してるので「途中で休憩もらえて、メシも食えるなんて最高!」と感激しました。

 唯一、ネット環境が心配ですが、携帯からでもブログは更新できるのでなんとかなるかなと楽観視してます。

 ん?ひょっとして携帯の電波も届かないとかあるのか?

 いや、まさかな……

 とりあえず自然と非日常を楽しんできます。

偉人が生まれないのではなく

世界人口は70億人らしい。

今まで生まれてきた人間より、今生きてる人間のほうが多いらしい。

昔の偉人クラスの人間が、組織のトップとか業界をリードしてる存在になってるんじゃないかと妄想。

 現代って歴史に残るような偉人が生まれないのではなく、偉人だらけなんじゃないか。と妄想。

2013年第34週「エロ動画どうすんの問題」

 貯めたエロ動画を処分するか悩んでます。


 恥も外聞もなく申し上げますと、就寝前にオナニーをしてから寝る習慣があるんです。射精後すぐに沈んでいくような抗い難い眠気がやってきて、100%眠りにつけます。夜更かしグセがあるので重宝してます。

 20歳も超えると、「女の子のハダカ見てると興奮しゅる!!!猛り狂うリビドーを発散させるために!俺は!!射精をするんだ!!!」という意気込みが低くなります。エロさにもパターンがありますから、新鮮味はどうしても薄れます。

 ただ、何のキッカケもなしにオナニーはできなくて(したくなくて)、ア動ブあたりで日本人の動画を探して保存してます。海外の方のセックスは日本人のそれよりも激しいのですが、女性でも腹の底から雄々しい獣のような喘ぎ声を出されるので、あまりエロく感じません。日本のホモ動画の方がいじらしく可愛いらしくチンポを受け入れてます。異物でありグロ汚らしいチンポをどのように健気に扱うか。エロさはそこにかかってます。ちなみに先ほどのリンク先には、稀ですがホモ動画も閲覧できます。良いものは俺も保存してます。

 だいたいフォルダにあるものだけで700ぐらいのエロ動画があります。
 
・何度も実績があるもの→1
・実績はなくとも何らかの可能性があるもの→2
・ホモ動画→3

 上記のようにランク分けしてあります。オナニーの際には、これを1から順番に見ていきます。

 とても、時間がかかります。

 収集した当初は「お気に入りのエロ動画を連続で見れるなんて素晴らしい!」と興奮したものですが、ここまで数が増えると「どれにしよーかなー」と悩んでいるうちに30分ぐらい過ぎます。30分あればそこそこ愛の篭ったセックスができるのに、何故オナニーでこんな時間を使わにゃならんのか。

 捨てればいいんです。Shift+Deleteで完全削除してしまえばいいんです。

 でもそれができない!フォルダにあるエロ動画はただのエロ動画じゃない!辛いときも悲しいときも寝る前にコツコツ貯めた努力の結晶なんだ!「俺が考えたさいきょうのエロシチュエーション」なんだ!これを削除したら明日からどうやって性欲と安眠を満たせばいいんだ!

 ってな具合でこじれてます。答えはまだないです。

艦これ、やめました

 現実の時間を侵食されすぎました。

 ふらっと出来心で応募した資格の勉強とか。
 本を読む時間とか。
 エロゲをやる時間とか。
 ブログを書く時間とか。
 会おうかな―と思ってる人と会う時間とか。


 のめり込むタイプの人間で、しかも、叩かれると腹が立って更に身を削ってのめり込むタイプのバランスブレイカーなので、ネットのゲームはやっちゃいけないんです。本当は。

 「艦これ」ってゲームをやってたんですが、轟沈とか人気故の通信障害とかいろいろ良くない事が重なりました。そういう状況だと「こんなことで俺がくじけると思うなよ!!!」と意気揚々と興奮しちゃうんですね。子供みたいに。仕事だと良い駒になるかもしれないですが、ゲームでこれをやるといけない。

 外国のゲームで「Civilization」ってのがありまして、数々の廃人を生み出してきた怪作で「まだ試してない戦略があるから」と退職してやり続けた人を知ってます。俺も学生時代は飯と睡眠とオナニーすら忘れて没頭してました。

 戦略系のゲームって、ものすごく虚しいんです。積み重ねてきた思考や経験がリセットボタンひとつで振り出しに戻るから。没頭しててもどこかに「こんなに熱意を捧げても最後には無駄になるんだよな」と冷静に考える自分がいて、楽しさと虚しさのせめぎあいが常にあります。ふと、寂しくなってしまって虚しさが勝つと「こんなことやって俺になんの得があるんだ」と悟ってしまい、辞める。って形が俺のパターンです。

 そういう反省があるから「積み重ねられるものが良い」と本を読んで新しいこと覚えたり、ブログのやってみたりしてるんですけどね。悪い癖がでた。

 精神的にバランス取りながらやれる人はうらやましい。今の俺には無理や。

俺はハイパー北上さまを轟沈させた救いようのない提督です

 艦これ、流行ってます。
艦娘のひとり「雷(いかずち)」ちゃん

 第二次世界大戦で活躍した艦隊を女の子に擬人化させました。あなた達プレイヤーは「提督」です。女の子を戦わせます。正体がよくわからない敵と戦わせます。それだけのゲームです(かわいいから許す)。

目的がよくわからない敵(なぜか歓迎してくれる

 それだけのゲームですが、ソシャゲでここまで徹底して擬人化させて声優まで使って際立たせてるものはないんじゃないかと思います。
 運営さんがゲーム自体でお金をとる気があまりないってのも流行ったポイントです。関連グッズが売れれば良いらしく、無料でもあまりハンデなく遊べます。
 違う艦で同じ声優を使っているのには史実的に意味があったり、服装にも実は意味があったり、背景となる知識は裏に隠れてて「あえて」情報を公開しないことによるプレイヤー同士のコミュニケーションの促進。見事です(とにかくかわいい)。

 プレイヤーは2013年8月17日時点で45万人ぐらいいます。1日5,000~10,000人ペースで増えているらしいです。鳥取県の人口が58万ぐらいなので、夏が終わる頃にはたぶん鳥取県よりメジャーになってます。艦これすごい。



小嶋 艦娘が増えるにしたがって艦隊が自由に組める反面、「遠征」させる艦隊をどう組もうかと考えてしまって……。最近は仕事中でさえも、艦隊のやり繰りが頭をよぎるようになってしまったんです。
中村 仕事の合間に遠征を回していればいいんですよ。そんなこともしないなんて、提督としての自覚が足りませんね。


 そう、常に艦娘達のことを考える。それが提督である僕らの努めです。

超弩級戦艦がひれ伏す攻撃力をもつハイパー北上さま

 ゲームを進めていくにあたって鍵になるのが「北上・大井ペア」です。この子達は攻撃力が強く、魚雷で敵戦艦をぽこぽこ倒してくれます。おまけに低コストです。
 艦娘達にはひとりひとり個性があります。おっさん化した女子校生っぽいのが北上さまで、ガチレズなのが大井さんです。覚えておきましょう。
 
轟沈させました。

 今朝、その北上さまを轟沈させました。耐えられないダメージを負ってしまった場合、艦娘は轟沈します。轟沈した艦娘は容赦なく死にます。最後の言葉を提督に残し、沈んでいきます。
 
提督としての自覚が足りなかった

 コツコツ成長させていった艦娘をLOSTしてしまうと、落ち込みます。行き場のない怒りを敵にぶつけて仇は打ちましたが、轟沈した艦娘は二度と戻ってきません。レベル70のハイパー北上さまは二度と戻ってこないのです。

 北上さまがうちの艦隊に来たとき「こいつぁ使い勝手のいい尻軽女が来たもんだぜ!」と喜んだものですが、無理な運用をすると痛い目にあいます。艦娘は大事に育てないといけませんね。

2013年第33週「最近の大人は恥ずかしい」

 今やってる短期の仕事場には夜勤なのに朝礼がある。

 「俺、周りの空気読んで効率よく生きてきたからwww」と自負するタイプのちょっとめんどくさいおっさんから有り難いお話をいただく。

 たしかこんな内容だった。


さっきTVで見たけど、最近は若者が起業しなくなってるらしい。

さっきTVで見たけど、最近の若者はアニメやゲームに夢中らしい。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』ってアニメの電車があるらあしい(やたら大声で話すのでここらへんで吹きそうになる)

最近の若者は現実を見ていない。起業をせずにアニメばっかりみて人に迷惑をかける(乗り鉄が俺妹電車で騒いでいた件をたぶん言ってる)

「クールジャパン」戦略でアニメが取り上げられているが、若者はもっと現実を見て起業しよう

以上(ドヤ顔で朝礼終わり


 だいたいアラサーあたりの年代に壁があって、そこから上の年代は「いい歳してアニメみるのはまともな青春を送れない特殊性癖のオタクが見るもの」と思っているふしがある。俺に関しては確かにその通りで全くもってロリコンだ。でも最近の学生は、ネットで情報収集する関係上、アニメ由来のネットスラングを学ぶ必要があるのでかなりアニメに詳しい。流行に敏い学生は深夜アニメを見ていたりする。上の世代はしっくり来ないかもしれない。

 朝礼のおっさんに「フィクションを楽しめないなんて教養のないおっさんだな」「だったらテメエが起業しろや」とメンチ切るのが昔の俺だったんだけど、徐々にどうでも良くなってきてる。諦観してると言ってもいい。

 最近の大人は恥ずかしいものだ。現状を美化された過去と比較する。なまじ人生経験を積んでるから素直になれない。イチローさんの言葉を借りれば「いっぱいいっぱいの人」なんだ。もう自分が頑張らなくていいと思ってる(ような気がする)。そういうおっさんの話を聞くのは、ひどくめんどくさい。

ハゲの基準が厳しい

 ハゲっているじゃないですか。

 禿げ。

 若い男で、前髪バッチリ整えてる人は「ハゲ」って言われたりしてますよね。

 結構、基準厳しいと思うんです。

 もともとデコが広いタイプの人ですらハゲって言われるじゃないですか。

 ボーダーラインがわからないです。

 まぁ俺はハゲじゃないんですけど。

 女の人なんかは脱色して髪を痛めたりしますから、30後半のOLさんはランチタイムの直射日光を浴びて、おでこが太陽拳みたいになったりしてます。

 でも、歳相応だと思うんです。

 ちょっとぐらい、いいじゃないですか。

 少しでも平均以下を「ハゲ」と罵り合っていたら、世の中殺伐として悲しいです。

 そう、悲しいですよ。

 もっと優しくなりましょうよ。

 皆が優しくなれば、もっとハゲが生きやすい世界になりますよ。

 まぁ俺は断じてハゲ初めたりなんかしてないんですけど。

2013年第32週「TVが劣化まとめに思えてきた」

 TVのダイジェスト感がすごい。情報量少ない。

 仕事場の休憩室にTVが置いてあるんですが、ニュースが流れてる時は何度も同じことを伝える。ここ数日はボジョレー・ヌーボー並みの宣伝文句で「過去最大級の猛暑」って話題を5,6回繰り返して放送してて「他に新しい話題ないのか?」と思ってしまう。

 TVにはニュースからの”広がり”みたいなものがない。猛暑です。どうやら138年ぶりらしいです。汗だくの一般人がインタビューに答えてます。いやぁなんか暑いみたいですね、水分補給気をつけましょうね。で、終わり。

 これがネットなら……猛暑です。こんな気温に外に出る奴は情弱(ジャブ程度の罵り合い)。暑いのでお店の冷蔵庫で涼んじゃいました(twitterのおふざけで各地へ炎上)。冷蔵庫で涼むのは民度が低い→低学歴と高学歴のセカイは別(はてなブログから各地へ炎上、インテリが食いつく)。暑いので那珂ちゃんのファンやめます(シュールを楽しみ始める)。

 猛暑だけでこれだけ楽しめる。双方向コミュニケーションなので、情報の掛け算が生まれ消費しつくせないほどのコンテンツが出てくる。

 TVの利点ってなんだ?暇は奴はネットのほうが楽しめるだろうし、質も量も負けてる気がするし。TVしか見ない層向けのマイナーメディアになりつつあるのか?

すっかり忘れてたけどずっとコミケで何か作りたかったんだ

 コミックマーケット84が現在開催中ですね。お盆時に家族よりも架空のキャラクターとの絆を深める業の深さには清々しさすら覚えます。

 昨日、山手線で鼻にチョークスリーパー極められたかと悶絶するほど刺激臭のする汗臭さを堪能しましたが、1日目21万人が汗だくになったビッグサイトはどんなにおいがしていたのでしょう。俺は人混みが苦手なのでよっぽど駆り立たれないといかないとおもいます。

 そう、お客側では足が伸びないのですが、お店側、モノを売る方ではずっと参加したいなーとおもってました。

 題材はなんでもいいんですが「作品を定期的に出し続ける」って状態に自分をもっていきたくてしょうがないです。

親父が70歳超えて同人デビューした件 - Togetter 

 こういう人、正直に羨ましいです。

 話をアウトラインから固めていきますが、娯楽って自分で工夫していく要素がないと、どんどんドラッグのような依存性の高いものになっていくというのが持論です。

 酒も日常的に飲み続けると脳が変化して「身体が欲している」と勘違いするまでに依存的になります(リンク先ちょい難解)。テレビでもネットでもそうなんですが、自分で制約ルールを作らず受け身で享受しつづけると、ドラッグのように”渇き”がやってきて、わかっちゃいるけど辞められない状態にまで追い詰められます。依存はメンテナンスのできない車のようなもので、パーツを交換すればもっと早く安全に走れるのにボロボロのタイヤで走り続けてそのうち事故を起こします。そんな感じで認識してます。

 そういう生き方を愛とかロックと呼ぶはわかりませんが、短命です。俺はそれを望んでいないので「どうせ楽しむなら、自分でコントロールできる楽しみ方をしよう」と。その環境としてコミケが良いんじゃねえのかなと。ずっとおもってました。

 なにせ好きなものを出品していいらしい。さすがに爆破予告は出品できなかったみたいですが、レイプっぽい薄い本を売っていいんですから。ほぼなんでもOKでしょう。「うどんや」の薄い本には毎年期待してます。あれは下半身のレッドブルです。

 脱線しました。

 ただ1回出品するだけではなく、定期的に参加するのもミソです。小説にしろ絵にしろゲームにしろ、能動的に楽しむには技術の習熟が必須なので、多少めんどくさいなぁと感じる”壁”の時期があってもコツコツやっていったほうが良いです。良いですというのは、俺が日本の総理大臣より飽き症だから戒めとして書いてます。

 今回はもう無理だけど、次回とか次々回とか、応募だけでもしてみようかなとおもてます。批判もあるだろうけど、コミケのお祭りエネルギーは外から見ててもなんだか励みになるわ。

2013年第31週「自己完結度、高まる」

 ネットの人間関係で十分です。

 十分というか、完璧です。好きなときに繋がれるし、好きなときに離脱できる。SNSってやつぁ素晴らしいものです。薄っぺらい関係かもしれませんが、ストレスを最小化して楽しみを最大化しようとするシステムは「人付き合いってちょっとめんどくせえ!」と考える人間には絶好のぬるま湯です。

 子供の頃からそういう節はあって、親友と呼べる間柄でも「今ほっといてほしい」ってときは、呼ばれても自分の世界に引きこもってました。親友がデカい手術を受けるらしく「手術前にちょっと会えないか?」と誘われても、渋って渋って渋りまくって「……ホントに行かなきゃダメ?」と返事したぐらいです(最終的には見舞いしましたが)。なんつーか薄情です。行けば楽しいのはわかってるんですが、それまでの腰が重たい。
 
 その点、SNSは落ち込んでる人がいてもスルーしたい時はできるし、励ましたいならキーボードカタカタさせるだけで済みますから。マジ手軽で気軽です。なんだか自分が嫌な奴に思えてきましたが、「好きな人の嫌な部分を受け入れない」点に関しては全くその通りなのでぐうの音も出ません。
嫌な部分を受け流す感じです。確かに君にはそういう面もあるけど重要じゃないよね、みたな。それより楽しいことしようぜみたいな。これは「君」を「俺」に変更しても自分の考えは変わらないので、ネガティブなことを考えるのが得意ではないのかもしれません。


 SNSのお陰で自己完結が進みます。

 日常生活においてほとんど他者を必要としていないので、ふわっとした繋がりがあれば十分楽しく生活できます。

 twitterで適当なことつぶやいて、instagramで面白い写真を共有して、tumblrでコンテンツをひたすらリブログしてれば1日の満足度はかなり高いです。「良い&面白いものを作ったり探したりしよう!」という気にさせてくれます。実際には孤独なはずなのに、かなり楽しいです。

 そういう気にさせてくれるサービスが豊富になってきたので、ガッツリ付き合う友人を必要としなくなってきました。ただでさえ友人が少ないのにこれで良いのか?と不安になりますが、それ以上にインターネットドラッグが楽しいです。

暖暮川崎仲見世通店「天国ラーメン」

 川崎の銀柳街はメシと薬局と風俗の街だ。

 昼は薬局、夕方は飯屋、夜は風俗で賑わう。主婦のおばちゃんと風俗の呼び込みが同居するこの街はなかなか人種のサラダボウルだと思う。

暖暮(だんぼ)川崎店川崎仲見世通店

 薬局でアーモンドチョコ(地域最安値)を10個買い、フラフラしてたら「九州ラーメン総選挙第一位受賞」の文字が目に飛び込んできた。

辛→中辛→大辛→激辛→天国

 「辛い」「ラーメン」ときたら、これはもう男として飛び込んでみるしかない。

天国ラーメン(見本と色が違う)

 男は見えっ張りなので辛さは「最強」しか選べない。
 赤い。汁が赤い。

替え玉投入(辛すぎる)

 辛い、というか、痛い。
 唇がヒリヒリする。

減らない(辛い)

 辛すぎて減らない。
 熱いうちに食ってはいけない辛さだ……!

 麺は完食したが、スープは無理だった(なぜなら辛すぎるから)。

 「チェーン店の辛さは万人向けだから大したこと無い」とたかをくくっていたが、こいつは本物だ。

 くそ、負けたぜ……。

弱者の人権は豊かじゃないと保証されない

バカと弱者の人権 - ひきこもり女子いろいろえっち

 「若者って底辺だし、非正規が多くなってて将来の見込みないけどこれって自己責任なの?」って話が書いてあった。筆者は女性なのでたぶん俺は理解が浅い。

 立場的に近いところがあって、多少は同情する。でも、これは誰にも文句が言えない。
 世界的に若者の職がなくて、一人で自己完結できる即戦力を求められる。教育、チャンス、安定の資源が食いつくされた世界に生まれてしまったんだから、そこでやっていくしかない。この環境は若い人に全く責任はないが、若者が自分の行動に責任を持って自立していくにはこの環境に順応する必要がある。

 昔の日本より大変になったかもしれない。理不尽かもしれないが、やっていくしかない。

 俺はなんとか年金は払っているけど、もらえるなんて思ってない。昔は天寿を全うするのが当たり前だったかもしれないが「寿命まで生きるオプションは贅沢品」ぐらいに考えている。贅沢をできないのは自己責任か?と問われれば「頑張れば贅沢できるだろうけど、努力と見合わないから期待しない」と答える。

 題名にもなっている「バカと弱者の人権」は、経済的に豊かな場合「富の再分配」という形で保障される。晩飯で作ったカレーをおすそ分けする感じだ。余っていればそりゃお腹すいてる人にあげればいいけど、現代人はすごいお腹が空くペースが早くなってしまったし、耕す量より食う量が多いのでおすそ分けする余裕が徐々になくなっている。俺の理解はちょっとメルヘンだがこんな感じだ。

 昔の生活を現代になっても求めようとするのはコストパフォーマンスが悪い。時代と逆行してる。

 人生をお客さんのように保障してもらえる時代は終わりつつある。弱者に厳しい世界になった。選択肢は豊富なようで少なくみえる。

 それでも楽しくやっていけると思うんだがな。現状を認める度量があれば。お客さん気分で”やってもらえる”自由は少なくなったけど、やる自由はまだなんとかあるでしょ。

2013年第30週「ブログの書き方忘れた」

 定期的に更新しないと「ブログ脳」みたいな部分が退化する。

 書こう書こうと思っていても、習慣から外れちゃったから優先順位が下がってる。

 独り言大好きマンだから書きたいことはたくさんあって、下書きが88ぐらいある。2日に1つ下書きを崩していけば年末までネタに困らない蓄えがある。

 が、筆が進まない。

 ブログについて考える習慣が低下した。今、脳みその大半を占めている事柄といえば艦これだ。可愛い女の子に擬人化した艦隊をいかに愛でるか。艦娘のエロ画像をいかに大量に収集するか。そればかり考えている。
艦これ参考画像

 ソーシャルゲームに批判的な態度を取っていたのに、オタク向けのなんか倫理的にエッチなやつが登場してしまえばこれである。「艦これやってない奴は人にあらず」ぐらいの勢いで流行りだしたのでつい、ついな……。

 もう習慣になっちゃったから辞められんのだよ。しょ、しょーがないんだよ。

【魔法使いの夜】こんなに性的なのに

 エロいゲームを作る会社で「TYPE-MOON」というエクセレントカンパニーがあります。

 「他社が売れたものを真似すれば簡単に儲けられる!」と悲しいが正しいビジネス論理がエロゲ業界にも横行してるなか、真似できない独特のゲームを販売して信者を量産しております。

エクセレント(性的)なグラフィック

 独特の世界観を支えているのが”塗り”と呼ばれるグラフィックの部分です。ギリギリ現実でもこういう身体の子がいるんじゃないかと思わせるけっこうリアルな塗りです。

              例:不自然な乳

無防備かつエクセレントなおっぱい

 性的です。並々ならぬ戦闘力を感じます。すごいです。許せません。
 何が許せないって、この「魔法使いの夜」全年齢版なのでエロシーンがないんです!

男勝りな美人を描くのがうまい

 この会社のヒロインはなぜか主人公を倒(殺)したがるやんちゃな子が多いのですが、後半必ずデレます。ドSヒロインしかいませんが、根気よく待ちましょう。

             ちょいデレ

        更にデレるとこういうこともしてくれます

でかい(確信)

 こんなにでかくてヘソも出してて性的なのにエロシーンが無いなんて、ちょっと信じられません。続編出して下さい。

2013年第29週「なんか自殺できなくなった」

 例のごとく仕事できなくなっちゃってさー。

 「この職場にいると俺がヤバイ」って思考が脳を支配して、ダッシュでケツまくった。終電で帰って始発で出勤するスタイルは明らかに俺に合ってなかった。この場合の「合ってない」はそのうち始発を体当たりで止めかねかいことを意味します。

 いつものパターンだと「働けないなら別に生きててもどーしよーもねーなー」って自殺未遂起こす弱メンタルだったんだけど、いや、その寸前まで行こうとしたんだけど……

 なんか死ねなくなった。

 4月あたりに44回ぐらい首吊り試したのが原因かなと思う。まあ回数は適当なんだけど「死ぬまで首吊りしてればいずれ黄泉に行ける」ぐらいの積極的な姿勢で、角度を変え、加重を変えDIEしようとしたんだけど結局生き残っちゃって「なんか俺は死ねないらしい」ってのを学習してしまった。

 自殺しようと思っても「つっても無駄骨じゃね?」って無意識に考えちゃって、やる気なくす感じ。

 すごい今、中途半端な感じ。

豚野郎→エッチな店→HUB

 仕事が始まるので、最後のお遊びに行ってきた。


 しばらくはフラフラっと街を散策するなんて贅沢はできなくなりそうだし、俺も集中して仕事を覚えたいので思い切って散財してきた。ブログはなるべく続けたい。更新はなんだかんだ楽しみになってきてるので。

御茶ノ水「豚野郎」順番待ち

お米がサラサラしてて好みだった。

秋葉原へ。ガシャポンの店

お母さんに怒られそうな景品が出てきた。

駄菓子屋とゲーセンと興奮した外人が共存する街

え、えろい

徹底して生身の女性が出てこない店

大人のおもちゃは名前がちょっと特殊なの

女子には未知の穴があるらしい

新作ちんこ(閲覧注意)

どのタイミングで使うんだ……

蒲田のシャレオツなHUB

池袋のHUBしか知らなかったので、広さに戸惑う

オシャレでしかもオチャメな店だった

一蘭 川崎銀柳街店

 一蘭が”完全個室制”のラーメン屋だったなんて知らなかった。
 

 昼飯どうしよっかな~とフラフラしながら入ったラーメン屋の雰囲気が面白かった。「いらっしゃいませ~!」と店員さんの元気な声が聞こえるが、姿は見えない。他のお客の顔も見えない。ただひたすらにラーメンをすする音が聞こえる。 

食卓が区切られてる。女性もラーメンをズルズル食べられるのが魅力らしい
 
下の小さな窓口から店員さんの下半身だけ見える仕様

男女問わず替え玉を頼む街、それが博多!

辛さ10倍を指定した一蘭ラーメン

どんどん赤くなっていく

替え玉を頼む。この頃にはもう地獄釜みたいな色になった

右の鉄板を左の「替え玉注文」の上に置く。愉快な効果音が流れて店員さんが召喚される

舌をヒーヒー言わせながらスープを飲んでいくと「それが喜びなんだよ」と教えられる。そうか……これが生きる喜び……

一蘭 川崎銀柳街店 いちらん - 川崎/ラーメン [食べログ]

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ネットも酒・タバコと同じぐらい危ない

 神奈川に状況してきた当初は、お金がないのでネットしか娯楽がなかった。

 バイトで稼いだ金を真っ先にPCにつぎ込んだ。新しい土地で友達もいなかったので仕事の時間以外はネットに繋がってた。tumblr→twitter→はてなブックマークを2,3分おきに確認するスタイルがお気に入りであり、飢えた猿のようにページをリロードしてた。

 たまにエロ動画サイトに行って「清純」「激カワ」「美少女」あたりの言葉に脊髄反射してリンクを開き、明らかに清純ではない女優さんのエグいセックスをお目こぼしで拝見させて頂き、ちょっとした浮気心でちんちんを触り、いつの間にか射精して眠る。そんな日々を過ごしていた。なんだか猿以下のような気がしてきた。

 止まらない。止めるという意識さえない。脱線するが「止まらない射精」シリーズは最高だ。

依存症
 精神に作用する化学物質の摂取や、ある種の快感や高揚感を伴う特定の行為を繰り返し行った結果、それらの刺激を求める抑えがたい欲求である渇望が生じ、その刺激を追い求める行動が優位となり、その刺激がないと不快な精神的、身体的症状を生じる精神的、身体的、行動的な状態のことである。

 完全に依存症である。一度PCが壊れたことがあったが、ネットができないとなると「渇き」みたいな焦燥感に狩られる。

 落ち着かない。「ネットで情報をジャグリングしてないと俺はどうにかなってしまうんじゃないか」って強迫観念に駆られた。暇になった時間を掃除なり本を読むなり有効活用すればいいのだが、脳みその快楽回路がおかしくなっていた。特筆して面白いわけじゃないけど、ネットじゃなきゃダメなんだ!

 結局、食費を削って新しいPCを買った。俺は安心した。

 たまに”記念撮影”としてその時の自分を動画で記録しているのだが、当時の俺は「なんかよくわからないけど、ネットにつながってないとやばくなる!」って言ってた。画面に映る1年前の俺はなんだか必死で、なんだか可哀想に見えた。

 今は「カフェに行って読書する」時間を設けているので多少マシになっているが、今でも俺はネット依存症だ。他にやることがあるのはわかっているけど、ギリギリまで身を削って明日忘れるようなネット記事を読んで一喜一憂してる。馬鹿かと思う。わかっちゃいるけどやめられない。

ノウハウを言語化できないときどうするか?

会社の部下が鬱で死んだ、すまんが懺悔させてくれ : あじゃじゃしたー

痛いニュース(ノ∀`) : チキンラーメンで無人島サバイバル 日清の若手管理職が挑む“過酷”研修 - ライブドアブログ

 ノウハウを言語化できないときの振る舞いで、体育会系かそうでないかが決まる。

 例えば「営業力」という言葉を聞いたとき、ベテランで実績もある営業マンと営業未経験の俺とでは思い浮かべるイメージが違う。

 ”知らないイメージ”の差を埋めるのは難しい。言葉より曖昧で抽象度が高いからだ。

 その差を埋めるために「そうは言っても俺らが使える道具は言葉やボディランゲージぐらいだよね」と割りきって「ここまでは説明できるけど、あとは実際にやってみて覚えて」と合意を形成させるのが、紳士というか良き社会人だと俺は考える。

 そして俺の考える体育会系は、上記のプロセスをふっ飛ばして「いいからやれ」と強制する組織だ。最終的に「やってみて」に持っていくのは同じだが、人間は強制されるとそれなりの仕事しかしない。自分にとってメリットを見出しづらくなるからだ。
 結果がでないと叱る。上司の顔色を気にするようになって仕事に集中できない。集中できないから結果がでない。どうも俺にはガツガツ系の組織は非効率で、物事を伝える語彙が少ないように思える。

・パワハラ、モラハラは今後犯罪として立件される可能性が高くなる。
・1度ポッキリと折れた人間は再起に時間がかかる。
・少なくとも今後20年、新社会人はどんどん減少する。
・雇用の流動性が高くなり辞めやすくなる→体育会系の組織は人材が集まりにくく&また続かなくなる→社員にノウハウが蓄積されず、個人としても組織としても単純労働みたいな仕事に特化してしまう

 若い日本人がゴロゴロいた時代じゃなくなってるから、効率が悪いと思うんだけどな。面接で事業部長やら社長やら専務やらとお話させてもらう機会があったけど、社会的な地位が有る人ほど「自分は客観的で正しい判断ができる」と思っているふしがあった。そう信じないとやってられないんだろうけど「もっと楽に働ける方法あるんじゃないか」って憎しみ半分でついつい模索してしまう。

2013年第26週「ほわっとしたこれから」

 働き先が決まりました。

 とりあえず自分を褒めてあげたいです。辛かったというよりめんどくさいことが多かったです。

 応募したエサ求人とは別の求人をたくさん紹介してくる転職業者(DODAさんありがとう)や、その会社の面接に行ったら「ところでウチは求人紹介もしてるからそっちもどう?」と誘ってくる違法スレスレっぽい転職業者(エン・ジャパンさん経由でありがとう)や、「ゲーム業界ぃ!ゲーム業界の転職を是非お手伝いさせてください!!!!」と断ってるのに何度もメール送ってくる転職業者さん(リクナビ経由で本当にありがとう)がいました。
 とにかく転職業者がコバンザメのようにまとわりついてきました。新卒と反比例して、中途採用市場はいま追い風らしいです。

 不動産業界に行きます。
 やりたいことがあったので志望しました。ちょっとそこは脱線しすぎるので割愛します。

 あの業界ってかなり体育会系で胡散臭いところが多いです。

・「稼ぎたい」と伝えると即合格っぽい空気になる会社はブラック
・面接の感触がいいのに、歩合や福利厚生について触れない会社はブラック
・会社名で評判を検索したとき、悪い評判を書かれすぎていたり、良い評判を書かれすぎている会社はブラック

 そこら辺の有象無象を千切っては投げ千切っては捨てる作業がめんどくさかったです。「とりあえず兵隊の数を確保しておくか」って会社は面接で嘘つきますからね。
 ホワイト企業かはわかりませんが自分の志向に合った働きやすそうな会社を選びました。

 当面の目標は「働いても死なない」です。俺が抱えている問題は「働き続けると自殺しかねないプレッシャーに常に襲われ、通勤中に倒れて動けなくなる」ですから。短期バイトでその症状がほぼゼロになっていたのを確認したので大丈夫だとは思いますが、一応まだ警戒している状態です。

 まあとにかく決まって良かった。「ここにしよう」と思える会社に会えてよかったです。

 ここに至るまでいろいろありすぎて、恩返しリストが沢山たまってるので徐々にお返しできたらなと思います。

 就職記念に食ったラーメンうまかった

勃起ふざけんな

 だんだん暑くなってくると、プライベートでは短パンとかジャージとか。よく着るんです。

 男性の股間を凝視してみるとわかるんですが、けっこう”チンコライン”がわかってしまうものです。

 歩いてる股間を見ると「あ、左曲がりなんだ!」とか容易に判断がつきます。

 ここからが本題なんですが、陰茎って自分の意志とは関係なく勃起することがあるんです。

 朝勃ちとか有名ですが、世界平和に想いを馳せているときも容赦なくフル勃起します。全く予測がつかないんです。

 街中でも不意に勃起します。

 冬だったら厚めのジーンズを履いていたり、コートで隠せたりするので誤魔化しがきくんですが……。

 夏はダメなんです。

 陰茎隠蔽不可能。

 エレクトしたら皆さんにありのままの股間をご覧になって頂くしかありません。


 この季節になると、膨張させた股間を隠すこともなくポーカーフェイスで歩いてらっしゃる男性をよく見かけます。

 俺はわりと、いや、けっこうかわいいサイズなのでさほど支障はありませんが、大きいサイズの方は「それは何かしらのセクハラに当たるのでは?」と思ってしまうぐらい、怒張が強調されてます。

 そんなサイズのチンコを見かけても、どうか責めないであげてください。

 それは自然現象なんです。ほっとけば収まります。たぶん。

2013年第25週「海がない」

 日が長くなった。海を見ない日々が続く。 

 俺が生まれた地域は海に面していて、海とともに暮らしていた。

 夜中にふらっと日本海を見に行ってた。特に理由はない。月の光が通らない吸い込まれてしまいそうな黒い海を眺めると、自分の足場が崩れていくような錯覚に襲われた。染みるような恐怖を感じるのだが、なぜだかそれに充足感を感じていた。当時、高校を中退していた俺には現実感が足りなかった。

 昼の海は青々として、見ていて気分が良い。太陽光線を反射してキラキラ光る波には非現実的な魅力がある。眼の前に広がる水平線はいくら焦点を絞ってもぼやけたままだ。そういうところも見ていて飽きない。

 夕日はとにかく美しい。映画のクライマックスのような盛り上がりと、桜が散るときのような儚さがある。毎日起きるただの自然現象で、昼間の太陽より輝きは鈍いはずだ。それなのに水平線に沈んでいく一瞬だけ、花火を見ているような情動に駆られる。

 引っ越してから、あまり海を見ていない。歩いていける距離に海がある生活は、かなり贅沢なことなんだと気づかされる。

夏とエアコンと夢

 寝苦しいと夢を見る。

 今さっき「銃火器なんでもありで街中を逃げまわる夢」を見た。俺は低いビルから高いビルへ移って上へ上へと逃げていく。そこは夢なのでどんどん高いビルが現れる。
 ついに地上が霞んで見えるような、たか~いビルまで逃げた。手榴弾を低いビルへと投げて追手を巻いていたが、ついに”てっぺん”まで来てしまった。逃げるには飛び降りるしかない。勇気を出して身を投げる。

 うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

 ってところで目が覚めた。なんだかラノベみたいな煽りになってしまった。
 喉が渇いている。もう夏が近い。エアコンをつけずに寝ていた。気温が上がって体温調節がうまくいかず、身体がダルい。

 寝苦しいときに良い目覚めをしたことがない。
 食べ過ぎたり、暑すぎたりするとよく悪夢を見る。今回は突発的に寝たので、エアコンつけるの忘れていた。

 エアコンはつけて寝た方がいい。節電なんて言わずに起床時間までジャバジャバ湯水のごとく使うのが良い。
 俺は昔、エアコンの駆動時間をできるだけ短くするように汗だくで耐えていた人間だった。だが変わった。自分の体調を崩してまで節約する必要なんて全くないと思うようになったからだ。

 そりゃ運転させないほうがエコだし、扇風機で乗りきれるならそれに越したことはない。ただ、1日をだるく過ごすよりは、電気代2,300円投資して快適に過ごしたほうが健康的だ。

 「身体」と「お金」と「環境」どれがもったいないか天秤にかけたとき、俺は「身体」を選ぶようになった。

人生はゲームみたいに何度でもやり直しが効く

 ブログの自己紹介を書いてたんです。以下抜粋。

【中の人の歴史】
・大学卒業後、体育会系の会社に就職。就職先で親の宗教について色々言われ、ちょうど20時間勤務で血便でてたりして色々参っていたので退職。
・退職後、なんか騙されて無一文になり池袋あたりでホームレスになる。塩を舐めて生きる。
・その後何とか復帰。だが怪我をして仕事ができなくなる→餓死しかける。
・その後ギリギリの所で復帰。底辺っぽいところで自殺する仲間を見送りながら泥のように働く。
・ある時期から「出勤しようとすると倒れる」症状が止まらなくなり「このままでは死んでしまう」と思って死のうとするが止められる。
・よくわからんが治療をすることになる。しかし途中で援助を打ち切られ、生活保護も断られ本当にダメになる。
・twitterで自殺実況してたら色んな人に助けられ、働いて就職活動←いまここ

 ちょっとインパクト重視でバッドイベントを抽出して書いたんですが「よく生きてるなー」と驚きました。2年程度の歴史ですが、どこで死んでてもおかしくないじゃんコイツって思いました。

 運もありましたし、他者からの手助けもありました。
 特に餓死しかけてたときは、夜中にベンチに放って置かれてるコンビニ弁当を発見しなければどうなっていたかわかりません。twitterで食料やら働き先やら工面して頂かなかったら無気力のまま終わっていたかもしれないです。

 強い意思で生きているとは、とても言えませんね。
 ただ、俺は極端に後悔しない性格で、上記のようなイベントの後も「まあ過ぎたことだし」程度の感情しかないです。そりゃNow死にそうな真っ最中のときは激情が蠢いていますが、過ぎてしまえば賢者モードです。

 生きてれば年齢も体力も環境も変わりますが、「どう生きるか」は誰にも邪魔されません。極小ながらも俺たちには選択の自由があり、そこには哲学の入る余地があります。過去は変えられませんが解釈はいくらでも変えられます。自分の解釈次第で何度だってやり直しができるし、何歳からでもやり始めができます。

 なんだか胡散臭い話になってしまいました。
 「子供を事故で失った」「最愛の人が殺された」等、立ち直れないほどのダメージを負いながらも、再び立ち上がろうとする前向きな意思のことを、キリスト教のある一派では「神の意志」と呼ぶらしいです。さらに胡散臭い話になったことをお詫び申し上げます。

 まあとにかく、俺らの身体には自分では信じられない程の精神修復機能があります。「もう終わりだ」と絶望していても、生きてる限り「その先」があります。その先はきっと落ち込んでる時よりマシになっているはずです。落ち込んで立ち直ってを繰り返していると「きっとすべてがうまくいく」とか言いだす人がいます。世の中そんなにうまくいく訳ねーだろと反論したくもなりますが、当たらずとも遠からずだと思います。

アスペルガー診断したった

奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」 | 現代ビジネス [講談社]

 読みいってしまった。

 リンク先のコラムは、予定が1分ずれると癇癪を起こしたようにパニックになってしまう息子と、息子と同じくASD(アスペルガー症候群)と診断された父親のお話です。

 彼ら親子の行動には特徴があって

・言外の意味が読み取れない(空気が読めない、本当のことを言ってしまう)
・特定のことに対して異常な記憶力がある
・予定外のことがあるとパニックになる

 ただ、IQが140以上あったり暗記系の科目は声に出して3,4回読めば完璧だったり、ちょっとうらやましいです。

 なぜこのお話を食い入るように一気読みしてしまったかというと、俺と、俺の父にちょっと似てるなーと感じたからです。
 彼らのような異常な能力はないにせよ、上記の症状はあります。俺は予定外のことが大好きだったり、父も空気が読めないなんてことはないんですが、読んでて「うわーまるで自分のことを読んでるみたいだ」って箇所がいくつかありました。

 特に理屈っぽくて変に融通が効かないところが。「相手の理屈ルールで喋ってるだけなのに、どうしてこの人は不快な顔をするんだろう?」と不思議に思ったことが昔も今もあります。「俺バカだからww」に対して「そうですねあなたはバカですね」と返して不愉快にさせる感じですたぶん。さすがにもう大人なのでそこまでバカな真似はしませんが。

 後は「読めば覚える」能力ですね。小学校のころ「書いて覚える人」「読んで覚える人」を挙手させる先生がいたんですが、35:1で少数派でした。ペラペラ何回か読んでれば頭に入るのにわざわざ書く必要なくね?と不思議に思ってました。ちなみに読んでばかりだったので文字がとても汚いです。

 ちょっと怖くなったので自己診断してみることに。

 12点。平均点は18点らしいです。

 むしろ低い方でした。

 うーん、違うのか。症状はけっこう当てはまっててドキドキしてたんだけど。

 こういう”頭の障害”って嫌がる人いると思うんですが、俺は自分の問題が明確になってどうやって対処すればいいかわかりやすくなるので大歓迎なのです。が。違うのかー困るわー。

2013年第23週「汗臭さタバコ臭さ」

 臭さに頓着しない人間だった。

 ちょっと時間が空いたので神保町のネットカフェで一服してたんです。
 ちょうど混んでたので「禁煙席」に案内されました。タバコ吸わないんですが、ネカフェの禁煙席は”煙で前が見えなくなる”新幹線の禁煙席よりはるかに良心的な排煙量なんで(軽く一服して寝る人が多い)あまり気にしませんでした。

 3時間ぐらい滞在しました。俺は1本も吸ってません。

 フリードリンクの「リアルゴールド」をただひたすらに飲んでただけなんですが……

 臭くなってました。スーツが。

 鼻を近づけてにおいを嗅ぐと、うっすらとかぐわしいタバコちゃんのかおりが。室内の煙もほとんど無いと言っていい量だったのに、スーツ臭くなってた。

 こりゃ女性が臭いに敏感なのも無理はない、と思った。本当にちょっとしたことで臭いって移るんですね。
 自分が考えてたより不快になる閾値が高いのでは?と不安になってます。俺はタバコは吸わないですが汗をよくかくので、周りにスメルなフレグランスをプレゼントしてる可能性が大です。スメルの意味知らずに使いました。

 シックスナインみたいな名前の消臭スプレー……8×4を、シックスナインみたいな名前のコンビニで買わなければならんかもです。だって臭いかもしれないんですもん。それってドレスコードに反するぽいじゃないですか。女の子に「くさーい」って言われたらガラスハートは粉々に砕けて、心という器は一度ヒビが入ったらもう二度と戻らない気がするんです。 
臭いと言われたら立ち直れない
 どうでもいいですけど、女の子の汗はフェロモンが出てるらしく、そばで新鮮な汗の熱気を嗅いでいると理性が吹き飛ぶんじゃないかってぐらいに興奮します。あの匂いは最高です。

俺は「ありがとう」のために死にたくない

参院選に出馬を表明した渡邊美樹氏から株主に送付された手紙 渡邊美樹という人物について - 私は何を知っているか?
 2011年2月の都知事選出馬にあたって代表取締役の座を後任に譲ってから、最近はどうもワタミ創業者という肩書きを好んで使い、自らの神格化に余念がないと見える。 
 昨年末に全国の店舗を回り従業員と触れ合いメッセージカードを配るという「ありがとうツアー」を敢行。両国国技館で開かれる同社の株主総会は2010年から2部構成で午後はその名もワタミ感謝祭「ありがとうをつなぐ日」。講演やラジオのレギュラー番組も多数こなし、ワタミ本社のギャラリー「ワタミ夢ストリート」では氏の創業からの歴史が追体験できるようにセールスドライバーとしてトラックを運転する氏のマネキンが展示・再現されている。理事長を務める学校法人郁文館夢学園には肖像が掲げられている。

 渡辺美樹さんは「尊敬されたい」って欲を無自覚に、強烈に持ってるように思える。俺にはそう思える。

 政治家になったのは世の中に貢献したいわけじゃない。彼は「ワタミの待遇は平均以上で、変える気がない」と暗に伝えているのだから、”現場の声”を政治の世界に届ける役割をしないだろう。

 では何をしたいのか?何が目的なのか?

放送:渡邉美樹氏「本当の立候補の理由」 - BLOGOS(ブロゴス)
池田:渡邉さんの本業は経営者ですが、あえて政治の世界に進出しようと考えた理由を教えてください。 
渡邉:50歳で会長になった時点で、自分の事業のフィールドを変えようと思っていました。実は50歳までは『お金の入る、ありがとうを集める経営』の時代だと位置づけていて、50歳以降は『お金の入らない、ありがとうを集めていこう』と。会社経営を傍らに置きつつ、自分自身の人生における第三期を迎えようと考えていたんです。その一環として、カンボジアやネパールで学校を作ったりもしました。当初は学校や病院の経営に集中しようと考えていたんですが、実は政治の中にこそ『お金の入らないありがとう』がたくさんあると気づいたんです。
 「ありがとう」を沢山の人から集めたいらしい。
 じゃあ「ありがとう」ってなんだ?

ワタミ渡邉美樹会長 自民党から参院選出馬理由説明 - 夕刊アメーバニュース

渡邉氏が各国の経営者、官僚、政治家と会った末の実感として「日本は尊敬されていない」というものがあるのだという。
 何を言いたいかよくわからん文章だが、日本を尊敬される国にするべく、自分がリーダーシップを取って行きたいらしい。
 俺は「別にそれ、経営者のままでもできるんじゃないの?」と思う。
 人からより多くの羨望を集めたいだけのように見えてしまう。

 政治家にビジネスマンを入れるのは帳簿の合わない現代で賛成することなんだけど、渡辺美樹さんはコスト削減の鬼で、身内には「夢のためなら24時間365日働け」と言う人間だ。日本の外面を良くするために、日本人をワタミの社員みたいに扱われると困る。少なくとも俺は逃げ出す。
 夢がなくても頑張れなくても「日本に生まれてよかったな」って国にしてほしい。外面とかどうでもいい。

鼻からダイエットコーク吹き出した

 ペプシネックスKING of ZEROが1.5リットル130円で売られてたんですよ。

 トップバリューの緑茶1.5リットル並に安かったんでついつい買っちゃいましたね。

 原材料名に「アスパルテーム・L・フェニルアラニン化合物」って謎の人工甘味料が含まれてますが、

 まあ甘くてシュワッとしてて0カロリーならいいかなって。

 ホントはいけないんですけどね。

 最近、暑くて、

 ゴクッと一気に飲みました。

 間違えて肺の方に入れちゃいましたね。

 一気に吹き出しました。

 いい歳した男が、

 鼻からコーラ、

 テーブルにぶちまけました。

 500mlぐらい減ってたんで、

 結構な量をぶちまけたんだと思います。

 「シュワ……」

 コーラの海から哀愁漂う音が聞こえてきました。

 平日の昼間に、

 俺なにやってんだろうって。

 アニメ見ながら、

 俺なにやってんだろうって。

 無言で片づけました。

性欲で社会と繋がる

 司法試験に失敗した30後半のおっさんがかろうじて肉体労働のバイト始めて「僕は本当は、女の子にモテたかったんだ」って漏らしたアレ。すごく真理を突いてましたね。元記事のリンクを紛失してますけど、アレは本当にエグかったです。

 そう、俺もモテたくて働こうとしてます。

 モテない人生というのは「第二希望」であり、それはなんだか惨めっぽいからです。

 女性に例えると「子供なんていらない!働いてキャリアを積むのが私の人生!」って言い切っちゃうカッコイイお姉さんが、なんかちょっとかわいそうに見えるのと同じじゃねーかと思います。

 じゃあ恋人ができれば良いか、結婚できれば良いか。
 それも少し違っていて、ギスギスした結婚生活なんて胃が痛くなるだけです。好きじゃない人間が周りにいるってのはそれだけでストレスです。

 前途多難であります。
 それでもモテたい。この性欲が俺に社会性をもたらしてくれます。
 頑張って働いて稼いで、なんかちょっとかっこ良く見えるんじゃね?という淡い期待が勤労の糧です。

 モテなくていいなら、今流行のギークハウスとか離島暮らしとか10万円で家を立てて生活する生活で全く問題ありません。俺に関して言えば、適度に畑耕して、家でネットする環境があれば一生文句言わず生活してしまえます。

 そこから一歩踏み出すには、性欲しかありえません。エロが大事です。全てちんちんが固いうちが勝負なのです。

腹がたったのでラーメン食ってきた

 俺が死にたいときにはパターンがある。

1.現在、普通にせーしゃいん(せーしINではない。ちょっと参ってるのでおかしなこと書きだす)として働くにはハードルがたっっくさんあって、ふと将来のことを考えると「過去いろいろあったし、間違いなくやっていけないのでは」とかなり不安がある。これは不安というより「あ、無理だわ」と諦める感じ、バイク事故したらバイク乗れなくなるようなもん。

2.6年間ぐらいうまいこと死ぬために画策してきた為、自殺に対してのハードルがめちゃ低い。

3.現在、特に「死んだら申し訳ないな」と罪悪感を感じるような人間関係がない。

4.2,3の理由に加え、ちょうど物事がうまく行かなくなったとき、1の不安がやってくると「もおおおおおおおめんどくちゃいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん」と死にたくなってくる。

 なんか文字に起こすとすごい情けない感じになるけど、これめっちょ辛い。「辛いとかどうでもいい目の前の物事に集中しろ」って開き直る人間なのに辛い。生きてる限り対策は講じるけど間に合うか全く自信がない。

 まあどうでもいいや。命どうでもいい。俺は自分に腹が立ってる。

 腹が立ったので、腹を満たすべくJR山手線恵比寿駅にある「神座」に行ってきた。やけ食いというやつだ。
 
 学生の頃は池袋にも支店があって、よく食べに行ってた。さっぱりしてるがクセになる味で、他のラーメン屋では補完できない味なので、一度これを「いいな」と思ってしまうとこの店に来るしかないのである。


 ニラIN。このトッピングは0円だ。
 カウンターにあるニラタッパちゃんを空にする。

 このラーメンの名前は「おいしいラーメン」だ。味噌でも醤油でもとんこつでもない。何が入ってるかは社長と一部の幹部しか知らないらしい。何を食わされてるか謎だけどうまい。

 お腹いっぱいになった。
 死ぬとか生きるとかどうでもいい感じになった。おいしい食べ物は偉大だ。