善意はすぐ見返りを求める

 ホームレスなんかやってると「なんでそんなになったんだ」「選ばなきゃ仕事はあるしプライド高すぎ」なんてことを直接的だったり間接的だったり言われたりする機会がある。なんか話を聞きたいといわれ会ってみると「俺はそういう風にはならないですねw」と苦笑されたりする。身の上話はネット以外ではほぼ話さないが、余計に話さなくなった。誰が得するんだ?こんな話。そんなことよりサメの話しようぜ。


 それでもネットは俺の心の便所として機能していてほしいので書いちゃうんだけど、本当は新しく発見した馬油オナニーマジすげえって事を書こうと思ったんだけど、あとで思い出してくすぶっちゃうのは心の健康に悪いので仕方なく書く。

 まず、わざわざ嫌な感想を教えてくれる奴。学校でタバコ吸うときと同じだ。見つからんようにやってくれ。笑ってくれるのは俺も楽しいが、笑われると俺は仲間はずれやん。それ悲しいやん。

 アドバイスくれる奴。身の上話って聞いちゃうとついついツッコミたくなる気持ちはわかるが、許せ。許してくれ。自慢にもならないのは承知だが俺は人生の選択を人のアドバイスに頼ったことがない。相談が極端に苦手だ。
 もし仮に「お前は正社員としてまじめに働くべきだよ!」等のアドバイスを素直に聞いたとして「やっぱりうまく働けないんだけどどうしたら良いと思う?」と再相談したら、相手からしたら「知らんがな」が本音だと思う。善意で助言する余裕があったとしても責任は取りたくないだろ?

 俺にも経験があるが、善意で行動するとすぐ見返りを欲しがっちまう。相手をコントロールしたい欲求の一端だったりする。アドバイスのつもりが、強制や命令だったりするんだ。「怒りで人を制してもしょうがないじゃない」と、ある落語家は答えたが、アドバイスで相手の周囲を固めて「なぜ正しいことをしない?」とチェックメイトかけるのはやめてくれ。したくてもできないわけがあるに決まってんだろ。

 最後に、ただのひとつの話として聞いてくれる奴。あんたはすごい。「沈黙は金」とは言うけれど、それがどれだけ難しいか。こうやって不特定多数にあーだこーだのたまう俺には想像すら厳しい。
 意見を表明しないことの強さは、品があるとも言える。歳を重ねるごとにツッコミどころが見えてくる。それをこらえて相手の話を尊重するあんたは偉い。俺は今、ただ一人に向けてメッセージを送りたい。あんたは偉い!

【日本脱出編1】ただし無限を感じる

日本脱出を決意したものの、日本での立場がホームレスである。

家族は絶縁状態で保証人すらいない。

ここからのスタート。とりあえず明日メシを食う金が危うい。

 とりあえず日払い(週払いだと飯が食えない)のバイトで口を糊する。「緊急連絡先」の欄は適当に埋めておく。慣れたものだ。日払いの仕事はこちらを見て仕事を教えてくれる人もいれば、しゃべる権利を与えてくれないところまで様々だ。人は自分が信じる利益のために行動しているのだなと思う。

 ネットカフェのオープン席に泊まる。まんが喫茶ゲラゲラはオープン席がリクライニングになっており、狭いながらも腰に痛みを感じずに眠れる。しかも10時間で1000円ちょっとで泊まれる。俺みたいなヤツだけではなく、終電を逃したサラリーマン、酒とツマミが標準装備の肉体労働者、化粧っ気のない若い女性なんかも泊まる。俺が見てきた社会は、組織の中だと必要以上に干渉してくるが、赤の他人だと本当に何の感心も払わない。「よそはよそ、うちはうち」である。そのギャップがなんだか可笑しいし、今はそのギャップに救われもしている。

 だいたいこういうネカフェには「働きたい!でも家がないあなたにも利用できる公的扶助ありまっせ!」と謳っているチラシないしはティッシュが置かれている。生活費と住む家を貸してくれるらしいが、よく見ると審査条件があり、俺は外れていた。ここで寝ている人も外れているんだろうか?

 隣のおじさんの不規則なイビキを聞きながら目を瞑る。ここは温かい。これは2月初旬の追憶だ。外だったら寒くて寝れない。一度、奈良の県境の山で一夜を明かさねばならない状況に追い込まれたときは寒かった。公園のトイレで夜風を防いで眠ろうとしたが、身体が眠ろうとすると心臓がバクバク鼓動して反射的に目が覚める。眠るにはじっとしている必要があるが、じっとしていると体温が下がる。あれは大変だった。

 そういえば街のホームレスは冬になると街から消える。春になるとまた戻ってくるが、それは俺がホームレスを群体として認識しているだけであって、個体のホームレスはどこかで死んでいるのかもしれない。俺もそうなるかもしれない。つらいのは最初だけで、慣れてしまうと「明日の仕事は交通費高すぎて割が合わない」なんてことを考える。朝起きたらタオルで身体を拭く。風呂の機会が少ない生活にも慣れた。

 なぜ家なし金なしコネなしで海外に行こうと思ったのか。現実逃避なのか。遠い先の目標にすがりたかったのか。
 ひとつ認識しているのは、俺はこの社会ではもうダメで、それはもう本当にダメで、一見順応しているように見えても全てを捨ててホームレスになってしまう、そちらの方がむしろ楽だってぐらいダメなんだ。組織が回っている意味や、そこに生まれる感情も理解が届く範囲だが、納得はできない。ああやって毎日いろんなものを削って働き続けるのが、俺には自殺行為に見える。あれを続けてなんになるんだ。仕事して結婚して子どもを育てて幸せな人生を送るのが俺の幸せになるのか。なるわけねえじゃん。それは人の目を気にしてるだけだ。卑屈を避け、自慢気になりたいだけだ。

 こじれてしまった。もう寝よう。明日も仕事だ。

お部屋募集

 東京近郊に住んでいて、1ヶ月ぐらい部屋貸して頂ける方を募集しています。

・お金が貯まったら出ていきます。4月までは掛かりません(こういったことを書くと、すごく良い人がすごく手を貸してくれるときがあるので一応)

・家賃の何割かは払わせて頂くつもりです。

・基本的にどこでも寝れます。


 1ヶ月ほどネットカフェ生活になりそうなので、体力的な問題から厚かましくも募集しております。ないからと言って生命の危機に陥るわけではないです。生暖かい目で見てやって下さい。

 徐々に暖かくなってきましたが皆さんお身体お気をつけて。春が待ち遠しいですね。

日本にいるのはあと2年ぐらいにしようと思う。

 日本にいるのが辛くなってきた。

 あくまで個人的な感覚で、文章にするの長くなるので箇条書きで列挙してみます。

・日本の社会システムが維持できるとは思えない。
 税金とか労働環境とかの問題ね。人口減で少子高齢化なのが辛い。高齢化って言い方変えるとニートがそれだけ増えるわけで。年金を出さなきゃならないニート。医療費がかかるニート。必然的に税金がかかる。

 税金納めないといけないから、俺ら労働者は働いて何かしら生産しないといけないんだけど、人口減でいわゆる「担い手不足」になっちゃって入社を促すために雇用環境は改善される。ブラック企業は淘汰される。みんな貧乏くじ引きたくないから「働くけど働き過ぎない」働き方を目指すようになる。結果、労働に時間を割かないから日本の生産力は落ちる。税金入ってこない。給料も上がらない。このジレンマは俺が現役であるうちは解消されないと思う。

 今、年収1000万以上は残業代無しにする法律が通ろうとしてるけど、この概念を年収関係なく浸透させるのが国としての狙いなんじゃないかと読んでる。読んでるっつーかそれしか国力保てない。労働力の定額化。そうすれば雇用者が払うコスト少なめで利益あげやすくなる。今でもそんな感じで働いてる人は多いだろうけど、法律を矛として労働者いじめやすくなる。

 給料は下がり続け、労働は時代に併せて高度化し続ける。

 いやー、日本いたくないですね……これ、ずっと続くんでしょ?
 「楽できる国があったら移住したいわ」ってのが海外移住の動機のひとつですね。文脈無視して感覚的なことを申し上げると、気分的に他人のために働いてる気がする。バカバカしくてやってらんねえ。なんだこの奉仕国家、国民舐めてんのかって感じです。


・日本社会に馴染めない
 個人的な問題の大前提としてこれがあります。幼稚園から会社員まで、馴染めた試しがないです。
 それに関してもう「頑張って皆の輪に入ろう!」って気持ちは皆無で、放っておいてほしい。俺は俺で勝手に人生楽しむから放っておいて欲しい。放っておいて欲しいんだけど、この身体は何故か社会を欲していて、社会は俺の深いところまで入り込んで来ようとするんですね。曖昧な表現で申し訳ないですが愚痴を言い合う飲み会は大嫌いです。

 日本は人の湿度がたけーんだよ。同調圧力たけーんだよ。仕事では仲良くするから放っておいてくれよ。干渉せず仲良くなる方法なんていくらでもあるよ。
 

・過去の経験
 ホームレスになったときに警察・市役所に相談に行ったんですが「若いし、働く意思があるからサポートしないよ」と言われました。時期を分けて2回ありました。それ以来、単純な嫌悪として「この国に税金納めたくねえ」と思ってます。 


 パッと書きだした限り、以上の理由で日本を脱出しようと考えてます。あまり良い理由ではないですね。日本が好きなら出ようとは思わないのでこんなもんじゃねーかと思います。

 寿司職人が一番ビザ取りやすそうだったので、とりあえず寿司職人を目指してます。働き出せばどんな職でもそれなりに楽しくなるのであんまこだわりはないです。恥も外聞もなく申し上げれば最終的には引きこもって仕事したいです。仕事したくないです。

 んで、語学とかお金とか諸々貯まるのを考慮した結果、2016年の年末までには日本を出ようと計画してます。どう転ぶか自分でもわかりませんがどうぞよしなに。

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